happy7gliderの日記

潰瘍性大腸炎と共存するための備忘録

なんばーわん

潰瘍性大腸炎と共存して、私がやりたいことをやれるようにするための記録。他のUCさんたちの治療開始時の様子が、中々ぽんと出てこなかったので、ブログにしたためてみることに。
まずは今までの経過を。

4月13日。粘血便が出た。翌日も。どこも痛くないけれど、血が混ざっているのかもしれないと思い、仕事休みに内科受診を決意。

4月15日。胃腸科内科を受診。腸に何かあるかもしれないからと内視鏡検査の予定となる。


4月19日。内視鏡検査の日。モビプレップが全然飲めず、嘔気、震え、悪寒、当たり前だけど下痢。全然モビプレップ飲めない。泣きながら飲んだ。便意が恐ろしい。お腹は痛くないけどとにかくトイレに住んだが良いじゃないかと思うけど寒いしトイレ通い。12時検査予定が14時からに変更していただく。全然綺麗にならないまま検査結構。
おしりに何か塗られて、検査開始。あんまり違和感はないけれどS状結腸なとこかなあ…下痢みたいな痛みがあったなあ。
画像見ながら虫垂付近にびらんあるけど大きな問題はないでしょう、と直腸まではきれいな状態。


直腸にたどり着くと、白いブツブツがいくつかと、元々の出血はここかなというところと教えて下さる。いくつか腸の細胞を採取して、培養検査に出すそう。

検査が終わり、採血。診察室でお話。検査時の画像を見させてもらう。「直腸に白いブツブツ、分かりやすく言うと口内炎みたいなものがいくつか出ています。僕が疑うのは、潰瘍性大腸炎というもの。培養検査に出してみないとだけど。重症になると特定疾患の対象になるけど、あなたは申請するほどではないかなあ。ググッたらすぐ出てくると思うけど」と冊子も渡してくださる。治療は早い方が良いからとリアルダ2粒毎朝飲むように処方される。2週後に再診予定となる。

私が病院の相談員してたこともあり、特定疾患も聞きなれたものだし、それほど驚いたりもせんやった。ようわからんが完治せんのだなあ、とりあえずググろ!という感想。それと、自覚症状がほぼなかったから、本当に病気なのか疑問に思っていた。
そんな感じで診察は終わり、リアルダ開始となった。